Amadoi

雨どいの修理承ります

雨どいは建物の寿命を延ばす大切な主役です

雨どいは屋根から流れ落ちる雨水を受け止め、地面又は排水溝へ流す役目をしています。雨どいが破損していると、建物が雨水を直接受けることになり、壁を伝い水が侵入してきます。長い期間、壁に水があたると住宅内部の基礎や土台まで壊していくことになり、とりかえしがつかない事になります。雨どい破損の大半の原因はゴミ詰まりです。ゴミが詰まることにより雨水が流れず、重みで雨どいが割れる、傾く、金具が外れるなど要因になります。

お困りその1

雨樋がきちんと機能していないため、雨水が軒裏・外壁を伝わり、お家の壁材や木材を傷めています。壁にシミができていたら危険です。日頃からチェックしましょう。

お困りその2

雨樋が破損していると、雨水が隣接しているお家にまで影響することがあります。軒下に泥水がはねた跡があれば早めの対応が必要です。

お困りその3

雨樋が破損していると、きちんと排水されなくなり住宅の周りに雨水が溜まり、土台に影響します。たかが雨水だからといってほおって置いては危険です。

こんな状態でしたら早めに工事をおすすめします

雨どいの樋の部分はプラスチック製なので、屋根ほど長くもちません。10年〜15年の間には一度チェックをすると安心ですね。カネダ瓦では外壁塗装や屋根塗装など足場を組んだときに一緒に工事をすることをおすすめしています。

針金で応急処置をした雨樋

倉庫屋根の雨樋です。一部色が違うところが破損し落ちてしまった雨樋です。今回屋根と塗装と同時に樋交換もいたします。

変形した雨樋

雨樋に泥やゴミなどが蓄積されたために雨樋が変形しています。屋根と塗装と同時に樋も一部交換もいたします。

雨樋の破損の原因はゴミです

屋根の塗装のご依頼でしたが、一部雨樋の交換もいたしました。破損原因のほとんどが排水のゴミつまりです。

雨どい工事・交換の流れ

雨樋の交換は高所の作業のためほとんどが足場を必要とします。また、近隣の方へご迷惑がかからないよう養生をするなどの細心の注意をはらい作業いたします。

1.雨どいの撤去

まずは安全に作業するために足場を組み(平屋の場合は脚立2個に足場板を乗せる場合もあります)古い雨樋を撤去します。お庭の植物や駐車場の車、近隣の方々へもご迷惑がかからないよう細心の注意をはらいます。(このときに古い金具もいっしょに撤去します。)

2.新しい雨どいを設置する

破損した部分の雨どいを取り付けていきます。お客様のお家の状態にあわせて全交換か、一部交換などをご提案させていただきます。(雨どいや軒樋金具が廃盤になってしまって、既存の雨どいと合わない場合はすべて交換になることもあります。予めご了承ください。)

3.設置完了後の排水テスト

雨どい設置後は必ず排水テストをいたします。しっかりと排水できていれば、雨どい交換工事は完了です。